2015年1月5日月曜日

くらしの声を市政に届け、実現へ

中学校給食実施の署名提出に参加して 今日(1/5)の毎日新聞に掲載されました。
私は暮れの12月24日「学校給食を良くする会」を中心に「新日本婦人の会」のメンバーと共に、中学校給食実施と小学校給食の直営存続を求める市長への39519筆の署名を提出しました。
女子中学生が「おばさんたち頑張ってほしい。私はお弁当を持っていけない日は、教室から出て一人でいるの」と話してくれた事と、子どもの貧困率が16%以上になっており、一日の唯一の食事が給食で、夏休み明けには子ども がやせ細って学校に来るという報告が先生方から上がっている現状からも、中学校給食実施は急務です。
横浜市議会には、小児医療費助成拡充、学童保育の充実などの子育てに関する請願が多く出されています。しかし、12月26日議会でこれらの市民の願いは、あっさり不採択となり、署名を集めるために頑張ってくれた人、 願いを署名に託した人の姿が目に浮かびました。そして、市民の切実な願いを簡単に切り捨てる市政に腹が立ってきました。市民のための市政にするには、なんとしても日本共産党の議席を増やすしかないと決意を新たにしてまいりました。