2015年3月11日水曜日

今日は 「震災復興・なくせ原発3.11を忘れない保土ヶ谷のつどい」宣伝を行いました。

あの東日本大震災から4年を迎えた今日 「震災復興・なくせ
原発3.11を忘れない保土ヶ谷のつどい」実行委員会主催の宣 伝行動が区内4駅(JR保土ヶ谷駅・ 相鉄線星川・和田町・上星 川駅)で午前 11時~12時まで同時に行われました。
事故原因・汚染水・補償問題など何も解決しておらず、未だに12万人もの人達が先の見えない不安な避難生活を余儀なくされています。
しかし、安倍政権は九州の川内(せんだい)原発をはじめとする全国の原発の再稼働や原発の輸出・核燃料サイクルなどを強 行しようとしています。
北谷まり保土ヶ谷区家庭・子育て支援室長もメンバーの一員として手塚勇夫区委員長や小沢睦夫後援会長等と共に上星川駅で訴え。アピール文書とパタパタ折り鶴を配布しながら 「生業を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟支援の募金を訴えました。道行く 方々からは「がんばってください」 「少ないですが」と募金が寄せられました。
アピール文書の中には、被災地楢葉町から保土ヶ 谷区に避難している松本洋子さんの心境「楢葉に戻りたい...「帰町宣言」が出されようとする今 あんなに戻る事を夢見ていたのに、今では逆に本当に戻って生活ができるのだろうか。...」と不安でいっぱいの揺れる心境が紹介されていました。私たちも忘れる事無く原発のない社会をめざし運動を続けましょう。(スタッフ I)