最終盤の4月10日 (金)午後4時30分 保土ヶ谷駅西口に畑野君枝衆議院議員が応援に駆けつけました。
畑野議員は、 「昨年の総選挙で躍進させていただいた日本共産党は議案提案権を得る事が出来ました。全ての委員会に参加し、中には複数の委員を出し厚みが増しそれぞれの委員会で活躍をしています。
その成果のひとつは35人学級維持の問題です。 35人学級は2011年3月、全会一致で法律にもりこまれたものです(義務教育標準法改正)。小学校1年を35人学級にすることにし、附則で小学校2年以降も順次改定を検討・実施すると定めたのです。
その翌年の2012年度予算では小学校2年を35人学級にするだけの予算もつきました。その後小学校3年、4年、5年というように35人学級が順次すすむはずでした。
ところが安倍政権となり、政府・財務省によって2013年も2014年も35人学級への動きが止められました。そればかりか2015年度予算編成では、「小学校1年も40人学級に戻せ」 「教員をもっと減らせ」(財政制度等審議会) という議論が政府内でおき、文部科学省も35人学級推進の概算要求すら見送るという異常な事態におちいっていました。
これにたいして、 日本共産党は全会一致で決めた35人学級の推進を行うべきだと安倍首相にただしました。今回、 首相が「35人学級の実現にむけて努力をしていきたい」 と答弁したことは、注目すべき重要な変化です。
「神奈川県議会(現在ゼロ)、横浜市議会(現在5 議席) にも日本共産党の議員が大きく躍進する事で政治が変わります。 どうぞ県議会には小沢むつお候補を。横浜市議会には北谷まり候補を議会に押し上げてください」 と訴えました。 北谷まり市会候補、小沢むつお県会候補は今日も元気に保土ヶ谷区内の有権者のみなさまに訴えました。
(スタッフI)